仕事の合間に話が弾む

気晴らしに散歩に出てみますか」と誘ってみたが、「今日は行きたくないし、暫くしたら友人が来ます」とマキ子さん。「明日は散歩に行きましょうね」と約束する。健次さんが日中もう少し起きていて、マキ子さんとお話ししてくれたらいいのにな、と思う。間もなくマキ子さんの友人来訪、掃除機もかけられないので後回しにすることにし、友人にマキ子さんの座っている台所テーブルの向い側のイスに掛けてもらい、お茶菓子をいただき乍ら、マキ子さんとお話をしてもらい、友人に「マキ子さんは料理やる気があるのでいいんですよ」と言い、マキ子さんと私は調理。分葱の酢鰻和えかぼちゃのポタージュ(玉ねぎ、人参、牛乳、)切り干し大根、アゲ、小松菜の煮物。回一友人帰られる。掃除機かけ。ストーブ灯油2ヶ入れる。日一掃除機掛け終ると健次さんが、起きて居間へ。健次さんに「林さんが植木鉢で育てて生ったゆず、今日の分葱の酢鰻和えに使ったら、香りが良くて美味しくなりましたよ」と話しかけると、「そうかえ、それは良かった」とニコニコ(ゆずが初ヶ程生ったのだ)。それからマキ子さんも居間の椅子へ、3人でいろいろと話が弾み、最後の方でそれとなく、「今日はマキ子さん死んだ方がいいなんて言ってたけど、家の中に居たって今はテレビ等でいろんなことが分るし、おもしろいことも沢山ありますよ。死んだら何も分らない死んだ者が損ですよ」健次さんに「林さん、ゆずの木ももう鉢では窮屈そうだから。